令和 元年 5月
定例会(第2回)
令和元年 鳴門市議会会議録 (第6号)
鳴門市告示第56号
令和元年鳴門市議会第2回
定例会を次のとおり招集する。
令和元年5月23日
鳴門市長 泉 理 彦 1 期 日
令和元年5月30日 2 場 所
鳴門市議会議場 ──────────────────────────────────
令和元年5月30日(会期20日中第1日目) 議 事 日 程 第 1 号 諸般の
報告第1
会議録署名議員の指名について第2 会期の決定について第3
議案第37号
専決処分の承認について(
平成30
年度鳴門市
一般会計補正予算(第5号))
議案第38号
専決処分の承認について(
鳴門市
税賦課徴収条例等の一部
改正について)
議案第39号
専決処分の承認について(
鳴門市
介護保険条例の一部
改正について)
議案第40号
令和元年度
鳴門市
一般会計補正予算(第1号)
議案第41号 災害による市税の減免に関する
条例の一部
改正について
議案第42号
鳴門市
火災予防条例の一部
改正について
議案第43号
鳴門市
重度心身障害者等に対する
医療費の助成に関する
条例の一部
改正について
議案第44号
鳴門市
道路占用料条例の一部
改正について
議案第45号
鳴門市
河川占用料条例の一部
改正について
議案第46号
鳴門市
下水道条例の一部
改正について
議案第47号
鳴門市
漁港管理条例の一部
改正について
報告第 1号
繰越明許費繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
一般会計予算)
報告第 2号
繰越明許費繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
公共下水道事業特別会計予算)
報告第 3号
繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
水道事業会計予算)
報告第 4号
繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
モーターボート競走事業会計予算)
報告第 5号
弾力条項の適用について(
平成30
年度鳴門市
モーターボート競走事業会計予算)
報告第 6号
鳴門市
国民保護計画の改訂について
報告第 7号
専決処分について(
損害賠償の額の決定)
報告第 8号
専決処分について(権利の放棄について)
市長所信表明及び
提案理由説明第4
議案第37号
専決処分の承認について(
平成30
年度鳴門市
一般会計補正予算(第5号))
議案第40号
令和元年度
鳴門市
一般会計補正予算(第1号) 質疑
委員会付託第5 同意第 1号
固定資産評価員の選任について
提案理由説明 質疑 討論 採決 ──────────────────────────────────
令和元年第2回
定例会 地方自治法第121条に基づく
説明員一覧表 通知者名 職名 氏名
市長 市長 泉 理 彦 君 副
市長 谷 重 幸 君
企業局長 山 内 秀 治 君
政策監 三 木 義 文 君
事業推進監(
地方創生担当)兼
企画総務部長 尾 崎 浩 二 君
市民環境部長 廣 瀬 高 君
健康福祉部長 天 満 秀 樹 君
経済建設部長 西 上 昭 二 君
消防長 氏 橋 通 泰 君
企業局次長 三 居 康 伸 君
企画総務部危機管理局長 宮 田 耕 志 君
市民環境部環境局長 三 栖 信 征 君
健康福祉部福祉事務所長 米 澤 栄 作 君
経済建設部経済局長兼
観光振興課長 小 椋 勝 君
消防本部次長兼
消防総務課長 山 下 浩 史 君
企業局次長(ボートレース事業担当) 鈴 江 幸 次 君
企画総務部参事兼
総務課長工 公 男 君
企画総務部参事兼会計課長大 和 俊 之 君
企画総務部 人事課長 竹 下 聡 一 君
税務課長 岩 下 彰 秀 君
秘書広報課長 小 川 潤 二 君
戦略企画課長 尾 崎 康 弘 君
財政課長 阿 部 聡 君
特定事業推進課長 池 田 賢 次 君
危機管理課長 森 岡 正 則 君
総務課契約検査室長 碇 貴 士 君
秘書広報課情報化推進室長 清 水 裕 介 君
市民環境部 市民協働推進課長 東 條 勝 彦 君
市民課長 如 休 節 子 君
スポーツ課長 藤 瀬 蔵 君
文化交流推進課長 川 邉 伊 都 子 君
環境政策課長 三 好 利 典 君
クリーンセンター管理課長 登 立 博 史 君
クリーンセンター廃棄物対策課長 向 井 直 之 君
健康福祉部 保険課長 美 馬 智 君
健康増進課長 四 宮 宣 尚 君
長寿介護課長 笠 井 明 子 君
人権推進課長 仲 野 聡 君
社会福祉課長 喜 來 浩 子 君
子どもいきいき課長 黒 濵 政 章 君
子どもいきいき
課幼保連携推進室長 川 上 久 美 子 君
経済建設部 まちづくり課長 辻 宏 人 君
土木課長 浜 原 宏 一 君
下水道課長 寺 前 省 吾 君
公園緑地課長 滝 川 勝 正 君
商工政策課長 鈴 木 誠 一 君
農林水産課長 佐 竹 孝 文 君
農林水産課水産振興室長六 車 敬 久 君
消防本部 予防課長 中 井 英 樹 君
消防署長 吉 田 仁 志 君 企 業 局
水道企画課長 池 脇 康 子 君
水道事業課長 福 井 良 和 君
ボートレース企画課長 前 田 美 香 君
ボートレース事業課長 大 和 聖 幸 君
水道事業課浄水場長 仲 間 勲 君
教育委員会教育長 教育長 安 田 修 君
教育次長 大 林 清 君
教育委員会 教育委員会事務局参事兼
教育総務課長 笠 原 広 也 君
学校教育課長 並 木 章 人 君 生涯
学習人権課長 津 田 英 樹 君
鳴門市
学校給食センター所長 西 條 尚 光 君
学校教育課教育支援室長豊 崎 宏 君
監査委員 監査委員事務局長 竹 田 仁 伸 君
選挙管理委員会委員長 選挙管理委員会事務局長 島 章 二 君
農業委員会会長 農業委員会事務局長 佐 竹 孝 文 君 ────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 諸般の
報告日程第1
会議録署名議員の指名について
日程第2 会期の決定について
日程第3
議案第37号から
議案第47号、
報告第1号から
報告第8号
市長所信表明及び
提案理由説明日程第4
議案第37号、
議案第40号 質疑
委員会付託日程第5 同意第1号
提案理由説明 質疑 討論 採決 ────────────────────────────────── 出 席 議 員 (21名)
議長 大 石 美 智 子 君 1番 林 勝 義 君 2番 平 塚 保 二 君 3番 谷 崎 徹 君 4番 長 濱 賢 一 君 5番 橋 本 国 勝 君 6番 松 浦 富 子 君 7番 上 田 公 司 君 8番 潮 崎 憲 司 君 9番 東 正 昇 君 10番 佐 藤 絹 子 君 11番 藤 田 茂 男 君 12番 宮 崎 明 君 13番 三 津 良 裕 君 14番 高 麗 裕 之 君 15番 秋 岡 芳 郎 君 17番 圃 山 俊 作 君 18番 浜 盛 幸 君 19番 東 谷 伸 治 君 20番 野 田 粋 之 君 21番 山 根 巌 君 ────────────────────────────────── 欠 席 議 員 (1名) 16番 宅 川 靖 次 君 ────────────────────────────────── 説 明 の た め 出 席 し た 者
市長 泉 理 彦 君 副
市長 谷 重 幸 君
企業局長 山 内 秀 治 君
政策監 三 木 義 文 君
事業推進監(
地方創生担当)兼
企画総務部長 市民環境部長 廣 瀬 高 君 尾 崎 浩 二 君
健康福祉部長 天 満 秀 樹 君
経済建設部長 西 上 昭 二 君
企業局次長 三 居 康 伸 君
企画総務部危機管理局長 宮 田 耕 志 君
市民環境部環境局長 健康福祉部福祉事務所長 三 栖 信 征 君 米 澤 栄 作 君
経済建設部経済局長兼
観光振興課長 企画総務部参事兼
総務課長 小 椋 勝 君 工 公 男 君
企画総務部 財政課長 阿 部 聡 君
教育長 安 田 修 君
教育次長 大 林 清 君
監査委員事務局長竹 田 仁 伸 君
農業委員会事務局長 佐 竹 孝 文 君 ────────────────────────────────── 議 会 事 務 局 職 員 出 席 者
事務局長 荒 川 雅 範 次長 杢 保 マユミ 主査 板 東 政 則 係長 来 島 正 典 書記 吉 成 愛 書記 八 幡 拓 磨 ────────────────────────────────── 午前10時 開会
○
議長(
大石美智子君) これより
令和元年第2回
定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
日程に入るに先立ち、諸般の
報告を申し上げます。 まず、
議長会関係会議の概要を御
報告申し上げます。 去る5月13日、
周南市において第170回
瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会定期総会が開催されました。
会務報告の後、
競艇事業の
重要施策事項を協議するとともに、
令和元年度予算及び新役員の選出並びに
次期総会開催地等の協議を行い、決定をしてまいりました。 次に、5月21日、三好市において第158回徳島県
市議会議長会定期総会が開催されました。
会務報告の後、
平成30年度決算を承認するとともに、
平成31
年度予算並びに
四国市議会議長会定期総会への
提出議題及び
関係会議の
開催予定について協議を行い、決定してまいりました。 次に、5月23日、高松市において第81回
四国市議会議長会定期総会が開催されました。
事務報告の後、
平成30年度決算を承認するとともに、
令和元年度予算並びに
全国市議会議長会への
提出議案を協議し、原案のとおり決定してまいりました。 その後、32年以上
在職議員として
佐藤絹子議員が、28年以上
在職議員として
藤田茂男議員が、24年以上
在職議員として
橋本国勝議員、
野田粋之
議員が、20年以上
在職議員として三
津良裕議員が、16年以上
在職議員として
秋岡芳郎議員がそれぞれ
特別表彰を受賞されました。受賞されました6名の方々の長年にわたる御労苦に対しまして深甚なる敬意を表しますとともに、心よりお喜びを申し上げます。 以上が
各種会議の概要であります。
関係資料は、いずれも
事務局に保管いたしておりますので、必要に応じてごらんいただきたいと思います。 次に、
市長からお手元へ配付のとおり、
議案の
提出通知がありました。 次に、
市長及び各
委員長等から、
地方自治法第121条の規定に基づく
説明員として
出席通知のありました者の職、氏名を
一覧表として配付いたしております。 次に、
監査委員から2月、3月、4月及び5月分の
例月出納検査の
報告並びに
平成30年度
監査報告書の提出がありましたので、配付いたしております。 諸般の
報告は以上のとおりであります。 これより本日の
日程に入ります。 本日の
議事日程は、お手元へ配付の
議事日程表のとおりであります。 朗読は省略いたします。 ──────────────────────────────────
△
日程第1
会議録署名議員の指名について
○
議長(
大石美智子君)
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により 13番
三津良裕君 14番
高麗裕之君を指名いたします。 ──────────────────────────────────
△
日程第2 会期の決定について
○
議長(
大石美智子君)
日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会は、本日より6月18日までの20日間といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって会期は、本日より6月18日までの20日間と決定いたしました。 ──────────────────────────────────
△
日程第3
議案第37号
専決処分の承認について(
平成30
年度鳴門市
一般会計補正予算(第5号))
議案第38号
専決処分の承認について(
鳴門市
税賦課徴収条例等の一部
改正について)
議案第39号
専決処分の承認について(
鳴門市
介護保険条例の一部
改正について)
議案第40号
令和元年度
鳴門市
一般会計補正予算(第1号)
議案第41号 災害による市税の減免に関する
条例の一部
改正について
議案第42号
鳴門市
火災予防条例の一部
改正について
議案第43号
鳴門市
重度心身障害者等に対する
医療費の助成に関する
条例の一部
改正について
議案第44号
鳴門市
道路占用料条例の一部
改正について
議案第45号
鳴門市
河川占用料条例の一部
改正について
議案第46号
鳴門市
下水道条例の一部
改正について
議案第47号
鳴門市
漁港管理条例の一部
改正について
報告第 1号
繰越明許費繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
一般会計予算)
報告第 2号
繰越明許費繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
公共下水道事業特別会計予算)
報告第 3号
繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
水道事業会計予算)
報告第 4号
繰越計算書について(
平成30
年度鳴門市
モーターボート競走事業会計予算)
報告第 5号
弾力条項の適用について(
平成30
年度鳴門市
モーターボート競走事業会計予算)
報告第 6号
鳴門市
国民保護計画の改訂について
報告第 7号
専決処分について(
損害賠償の額の決定)
報告第 8号
専決処分について(権利の放棄について)
○
議長(
大石美智子君)
日程第3、
議案第37号から
議案第47号までの11
議案及び
報告第1号から
報告第8号までの8件を
一括議題といたします。
市長の
所信表明及び
提案理由の説明を求めます。 〔
市長 泉
理彦君登壇〕
◎
市長(
泉理彦君) 本日、第2回
定例会を招集いたしましたところ、
議員の
皆様には公私何かと御多忙中にもかかわりませず御出席を賜り、まことにありがとうございます。
今期定例会におきましては、
補正予算案を初め
各種議案を提出いたしておりますが、これらの
議案説明に先立ちまして、まずは諸般の
報告と現在本市が当面している諸課題についての所信を申し上げ、
議員の
皆様を初め市民の
皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 まず、
今期定例会は、30年以上続いた
平成の時代が終わり、新しい元号として
令和が用いられることとなって初の
定例会となります。 新しい元号である
令和の由来につきましては、これまでの元号が中国の古典からの出典であった慣例を破り、万葉集の梅花の歌三十二首につけられた序文を出典とし、一人一人の日本人があすへの希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そういった日本でありたいとの願いが込められております。
平成を振り返ってみますと、
日本社会を取り巻く情勢は激変するとともに、少子・
高齢化の進展や
想定外の大
規模地震の発生など、
日本社会全体も大きく変化しました。 また、地方自治体においても、国が掲げる
地方創生の旗印のもと、
地域間競争が激しさを増す中、これらの変化に真摯に向き合い、これまで経験したことのない事態に対しても明確な理念とビジョンを持って積極的に立ち向かっていくことが求められております。 私といたしましても、新しく
令和時代を迎え、第六次
鳴門市
総合計画及び
鳴門市
総合戦略に掲げる
各種施策を前例にとらわれることなく力強く推進することにより、
人口減少、少子・
高齢化問題に果敢にチャレンジするとともに、
子供たちの未来を見据えた施策や
市役所本庁舎を初めとする
公共施設の整備や
最適化などにもこれまで以上に
スピード感を持って、また常に市民の声に真摯に耳を傾けながら着実に推進することにより、
鳴門の未来に大輪の花を咲かせたいとの決意を新たにしているところでありますので、
議員皆様方並びに
市民皆様方の引き続いての御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。 さて、
皇位継承に伴い、ことしのゴールデンウイークはこれまでで最も長い10連休となり、
市内各地の
観光地も多くの
観光客でにぎわいました。 昨年末の
NHK紅白歌合戦において生中継の舞台となるなどメディアの露出がふえております
大塚国際美術館には、期間中約7万4,000人が訪れたのを初め、
観潮船や渦の道、
鳴門市
ドイツ館など
市内各所において多くの
観光客でにぎわい、活気にあふれました。 本市といたしましても、こうした好機を的確に捉え、
関係機関との連携のもと、積極的に
各種施策を展開することにより、
交流人口の増加及び
地域経済の
活性化につなげてまいりたいと考えております。 次に、大麻町で子育てをしております
コウノトリの近況についてであります。 本年3月に大麻町で誕生した
コウノトリのひな3羽につきましては、5月9日の
足輪装着の際に採取した羽毛の血液を徳島大学が
DNA鑑定を実施した結果、1羽が雄で、2羽が雌であることが判明いたしました。 また、このひなの愛称につきましては、地元である
大麻中学校の生徒の皆さんに名づけ親になってもらうこととしており、決定次第公表させていただきたいと考えております。 3羽のひなが親鳥や市民の
皆様の愛情のもと、
無事巣立ちを迎えることを願っております。 次に、
鳴門市
チャレンジデー2019についてであります。 昨日、
鳴門市
チャレンジデー2019を開催いたしましたところ、早朝から夜間まで3万8,479人の
皆様に思い思いの運動や
スポーツに取り組んでいただきました。10回目の参加となりました今回は、うずしおダービーと銘打ち、今回が初参加となります兵庫県南あわじ市と対戦いたしました。 また、
鳴門市
まちづくりアドバイザーとして市民の
健康づくりに御協力をいただいております
木場克己さんによるKOBA☆トレを開催するなど、
スポーツがもたらしてくれる
充実感や
達成感を多くの市民の
皆様に感じていただけたものと考えております。 当日の
参加率は66.6%であり、残念ながら南あわじ市に勝利することはできませんでした。 しかしながら、過去最高の
参加率を記録するなど、大いに盛り上がり、また各会場における
皆様の笑顔を拝見し、取り組みの成果を感じております。 このたび参加いただいた
皆様を初め、運営に御尽力いただきました
協力団体並びに
関係者の
皆様に対しまして、この場をおかりいたしまして改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 次に、本市を取り巻く
社会経済情勢とその対応についてであります。 最近の
社会経済情勢について概観いたしますと、内閣府の5月の
月例経済報告の
基調判断では、景気は輸出や生産の弱さが続いているものの緩やかに回復しているとのことであります。 景気の
先行きについては、通商問題の動向が
世界経済に与える影響に一層注意するとともに、
中国経済の
先行き、
海外経済の動向、
金融資本市場の変動の
影響等に留意する必要があるとされております。 また、5月20日に発表された1月から3月期のGDP1次
速報値では、
前期比年率換算で0.5%増となり、2・
四半期連続の
プラス成長となりました。 このような状況の中、政府は
平成30年度第1次及び第2次
補正予算並びに臨時・特別の措置を含む
令和元年度予算を迅速かつ着実に執行するとともに、10月に予定されている消費税率の引き上げを控え、経済財政運営に万全を期することとしております。 本市といたしましても、市民生活に大きな影響を与えることが予想される幼児教育無償化やプレミアム付商品券事業などを初めとする
各種施策について、国等の動向を注視しつつ、さまざまな状況にも着実に対応できるよう、引き続き適切な行財政運営に努めてまいりたいと考えております。 次に、アジア初演「なると第九」ブランド化プロジェクトの取り組みについてであります。 昨年の6月1日を中心として、第九アジア初演100周年記念事業を盛大に開催し、国内外に「なると第九」の魅力を発信することができました。 その機運を引き継ぎ、産学官民と連携を図りながら、次の100年への一歩を着実に踏み出すべく、来月2日に第38回ベートーヴェン第九交響曲演奏会を開催いたします。 ことしは全日本第九を歌う会連合会30周年記念の年でもあり、
令和の時代を迎え、まさに新たな歴史の幕あけを飾る演奏会として開催いたします。 また、演奏会翌日の3日には、第九アジア初演100周年記念継承事業として、講師に濁協大学外国語学部ドイツ語学科教授の矢羽々 崇氏をお迎えし、第九特別講演会の開催も予定しておりますので、御家族や御友人をお誘い合わせの上、御参加くださいますようお願い申し上げます。 次に、ユネスコ世界の記憶登録推進事業についてであります。 2019年は、板東俘虜収容所のドイツ兵捕虜たちがドイツ橋とドイツ兵の慰霊碑を建設して100周年を迎える年であります。 捕虜の身でありながら解放され帰国するまで独特の文化を形成したドイツ兵捕虜の記録である板東俘虜収容所
関係資料が
鳴門市
ドイツ館に集まり、それらをユネスコ世界の記憶へ登録する活動にまで進展したのも、慰霊碑の建設とその後の保護活動を起点としたドイツとの交流があったからであります。 本市におきましては、この記念すべき年にドイツ兵の慰霊碑・ドイツ橋建設100周年を記念し、献花式と講演会・音楽祭・企画展示を実施いたします。 この機会に100年続いたドイツと本市の交流の歴史を振り返るとともに、この交流の軌跡をこれからの100年継承していくためのイベントとしたいと考えております。 また、この登録推進を広くPRするために、本年9月2日から4日までの3日間、京都市で開催される国際博物館会議京都大会の展示ブースにおいて周知広報活動を行うこととしております。 世界各地から3,000人以上の博物館
関係者が参加するこの大会の場において、板東俘虜収容所
関係資料が示す類いまれな収容所での活動記録の希少性と重要性を多くの参加者に記憶していただきたいと考えております。 さらに、2020年にはベートーヴェン生誕250年を迎えるとともに、世界最大の
スポーツ・文化の祭典である東京オリンピック・パラリンピックの開催も控えており、これらをまたとない絶好の機会と捉え、本市が目指す3つの世界遺産登録などの取り組みを世界に情報発信することにより、文化交流のみならず、観光・経済への波及効果が実現できるよう各種取り組みを推進してまいります。 次に、卓球のTリーグ誘致事業についてであります。 去る4月21日、徳島県卓球協会、
鳴門市卓球協会との連携のもと、Tリーグ女子の初代チャンピオンである日本生命レッドエルフの村上恭和総監督や前田美優選手などにお越しをいただき、
鳴門・大塚
スポーツパークアミノバリューホールにおいて卓球教室を開催いたしました。 当日参加いただいた約110人の小・中学生の皆さんには、模擬試合などを通じて第一線で活躍する監督、選手の考え方や技術に直接触れる貴重な体験をしていただきました。 今後におきましても、関係団体等と連携を図るとともに、卓球教室を開催するなどの取り組みを継続実施してまいります。 また、2019-2020シーズンTリーグ公式戦につきましては、
鳴門市で開催する方向でTリーグ
事務局と基本合意しております。本市での開催試合に関するTリーグ
事務局からの公式発表は6月10日に予定しているとの連絡をいただいており、本市での開催は3試合を予定しているところであります。 次に、10月27日に開催いたします第3回なると島田島ハーフマラソン produced by 間 寛平についてであります。 ことしは新たな試みとして、高校生による地域
活性化をテーマとし、ランナーのおもてなし・応援に関する企画立案を
鳴門の高校生に担っていただくことといたしました。 去る5月15日に
鳴門高校、
鳴門渦潮高校の両校の生徒に大会プロデューサーである間 寛平さんを加えたメンバーで構成される島田島ハーフマラソン高校生実行委員会を立ち上げ、5月22日には
鳴門渦潮高校の課外活動の場であるUZUcafeにて間 寛平さんとの意見交換を行うなど、10月の本番に向け準備を進めております。 ことしで3回目の開催となる本大会をよしもとのタレントさんや将来の
鳴門市を担う若者の力をおかりすることにより、自然を満喫しながら
スポーツと笑いを堪能できるランニングイベントとしてまいります。 そして、高校生が盛り上げる大会として、これまで以上ににぎわいを創出してまいりますので、ぜひとも多くの
皆様に参加いただきたいと考えております。 次に、交流拠点施設の整備についてであります。 大津町備前島において整備を進めております交流拠点施設道の駅なると(仮称)については、昨年12月に基本計画の策定を終え、基本設計業務に着手するとともに、道の駅の運営に関心のある事業者を対象とした対話型市場調査の実施や、道の駅から始まるまちづくりをテーマとした市民フォーラムの開催など、各種の手続や検討を進めております。 本年3月には、国土交通省四国整備局長との間で道の駅なるとの整備に関する基本協定書を締結したところであります。 道の駅は、駐車場やトイレなどの公益部門と飲料・物販等の収益部門をあわせ持つ施設であり、本市では指定管理者制度により民間ノウハウを最大限に活用した整備・運営を行っていくこととしております。 現在、指定管理者の公募開始に向けた準備を進めており、7月下旬ころには候補者を選定し、導入コンテンツの精査や設計協議を本格化させていく予定としております。 「人が集い 出会い交流し 地域に広がる 笑顔と元気うずまく 道の駅なると」の実現に向け、引き続き国や関係団体等と密接に連携しながら鋭意検討・準備を進めてまいります。 次に、ASAサイクリングツーリズム推進事業についてであります。 去る4月27日より大
鳴門橋での新たな自転車無料輸送サービスであるASAサイクルバスの試験運用を開始いたしました。 サイクルバスを利用いただいた方からは、好意的な御意見を数多くいただいており、今回の試験運用を通じまして、まずは多くのサイクリストの
皆様に本市におけるサイクリングの魅力を知ってもらうとともに、利用者からのアンケート調査等を踏まえ、引き続きさらなる利便性の向上にも取り組んでまいります。 次に、
鳴門市立図書館についてであります。
平成30年5月末をもって耐震改修工事のため休館しておりました市立図書館が、去る5月8日にリニューアルオープンいたしました。 当日は、
鳴門市在住で世界的に有名な児童文学作家のくすのきしげのり氏による記念講演会やリニューアルオープンにあわせて新調いたしました移動図書館車こうのとり号のお披露目などを実施いたしました。 今回の耐震改修工事では、耐震性能の確保に加え、市民の
皆様に市立図書館を文化交流の拠点施設としても御利用いただけるよう、多目的会議室や展示室である
コウノトリホールを整備するとともに、利便性の向上を図るため、来館者用エレベーターや多目的トイレなどの新設、また防災機能の向上を図るため、緊急用電源や備蓄物資の整備もあわせて行いました。 今後におきましても、生涯学習拠点としての図書館機能の充実を図るとともに、市民の文化発信・文化創造の支援に努め、より多くの市民の
皆様に御利用いただける魅力的な図書館となるよう取り組んでまいります。 次に、
鳴門市人権福祉センターについてであります。 このたび人権福祉センターの耐震改修工事が完了し、天井及び床の全面的な改修に加え、既設トイレの洋式化や多目的トイレを新設することなどにより、地域の
皆様が安全・快適に集うことのできるコミュニティーセンターとして、また地震等災害時の避難所として生まれ変わった人権福祉センターのお披露目を兼ね、6月16日にリニューアルオープン記念式典及び人権セミナーを開催することといたしました。 当日は、人権福祉センター46年の歴史と歩みを振り返るスライドショーを上映するとともに、香川人権研究所理事長の喜岡 淳氏に御講演いただくこととしておりますので、多くの市民の
皆様にお越しいただきたいと考えております。 次に、株式会社大塚製薬工場との包括連携協定の締結についてであります。 去る5月9日、大塚製薬工場と健康で安心して暮らせるための地域づくりに関する包括連携協定を締結いたしました。 本協定は、
鳴門市と大塚製薬工場が緊密な相互連携のもと、
健康づくりの推進と地域医療を守り育む取り組みを行うとともに、地域包括ケアシステムの構築並びに地域共生社会の実現を図ることを目的としております。 今後、具体的にどのような取り組みを行うかは、これから詳細な協議を進めることとなりますが、それぞれが持つ資源や特徴を生かしながら相互の連携を強化することにより、市民の
皆様がこれまで以上に健康で安心して暮らせる地域づくりを推進してまいります。 次に、就学前教育・保育のあり方についてであります。 現在、保育所、幼稚園、認定こども園といった施設形態によらず、公・私立全ての就学前教育・保育施設から小学校への円滑な接続を実現するための検討に加え、本市の実情に即した就学前教育・保育のあり方について審議する
鳴門市就学前教育・保育のあり方に関する審議会の6月開催に向け、諸準備を行っております。 今後におきましても、
教育委員会とも緊密な連携を図りながら、本審議会の答申に基づき、就学前教育・保育のさらなる充実に取り組んでまいります。 次に、徳島県公立高等学校普通科の学区制のあり方についてであります。 地域間の不公平感の解消を図り、
子供たちに進路選択の機会が平等に保障されるよう、学区制の廃止に向けた見直しについて、
平成28年度より徳島県に対して繰り返し要望を行うとともに、立場を同じくする近隣自治体とも連携し、積極的な働きかけを行ってまいりました。 こうした働きかけなどを受け、徳島県
教育委員会において、昨年7月に通学区域制に関する有識者会議が設置され、学区制のあり方についての検討が行われ、本年3月に有識者会議から県
教育委員会に
報告書が提出されております。
報告書の内容は、現在の中学2年生が受験する入学者選抜から徳島市の県立高校1校を全県募集とするなど4項目の提言が盛り込まれたものとなりましたが、学区制については残念ながら現行制度の枠組みを維持したまま、将来における再度の検討を提言するにとどまっております。 県
教育委員会においては、有識者会議の
報告書を踏まえ、2020年、2021年両年度の入試制度に関する方針を近く決定されるものと認識しており、引き続き注視してまいりたいと考えております。 次に、水道事業についてであります。
鳴門市・北島町共同浄水場整備事業につきましては、去る4月23日に第5回
鳴門市・北島町浄水場共同化協議会を開催し、浄水場更新における基本コンセプトや整備方針、事業方式、財源計画などの基本的事項を定めた
鳴門市・北島町共同浄水場基本計画案について決定していただいたところであります。 この基本計画案につきましては、
今期定例会において
議員の
皆様にお示しさせていただくとともに、現在募集を行っておりますパブリックコメントでいただいた御意見等を精査した後、成案として取りまとめてまいりたいと考えております。 本市といたしましては、将来にわたって安全で安心な水道水を安定的にお届けできるよう、北島町と緊密に連携し、本事業を着実に進めてまいります。 最後に、ボートレース事業についてであります。 ボートレース
鳴門では、
平成28年4月のリニューアルオープン以来、健全経営の確立を図るとともに、温浴施設の誘致や親子で楽しめるイベントの開催、UZU PARKに代表される
スポーツコミュニティースペースの整備などにより、地域やボートレース以外のお客様との共生ができるレース場となるよう各種取り組みを推進してまいりました。 西日本最大級のスケートボード場を有するUZU PARKには、ゴールデンウイーク中の約2,250人を含め、開設からの約半年で県内外から2万人を超える利用者にお越しいただくなど、市の新たな交流拠点として大きなにぎわいを見せております。 こうした取り組みが認められ、政令指定都市以外の都市では初めての開催となりますボートレース
市長会議が7月3日に
鳴門市において開催される運びとなりました。 モーターボート競走施行者の首長が全国から集まる
市長会議では、ボートレースパーク化の事例としてUZU PARKを見学いただくとともに、市内の観光資源の視察も予定されておりますことから、
鳴門の魅力を十分にアピールしてまいりたいと考えております。 また、収益の確保策として昨年9月より新たにモーニングレースを開催するなど、さらなる収益率の向上に努めた結果、概算ではありますが、
平成30年度決算見込みにつきましては、一般会計への繰り出しを合わせると30億円を超える利益が見込まれる状況となっております。 今後におきましても、新たなチャレンジを積極的に行うことにより、安定的な経営と本市のランドマークとして地域に貢献できるボートレース
鳴門となるよう取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、今回提出しております
議案及び
報告案件について御説明いたします。 まず、
議案第37号
専決処分の承認について(
平成30
年度鳴門市
一般会計補正予算(第5号))でありますが、歳入につきましては、地方譲与税、各交付金、地方交付税及び市債などの額が確定したため、また歳出につきましては、普通退職者の増加による退職手当の増額及び不要となる予備費の減額を行うとともに、剰余額などを財政調整基金に積み立てたことに伴い所要の補正を行ったものであります。 次に、
議案第38号
専決処分の承認について(
鳴門市
税賦課徴収条例等の一部
改正について)でありますが、地方税法等の
改正に伴い、所要の
改正を行ったものであります。 次に、
議案第39号
専決処分の承認について(
鳴門市
介護保険条例の一部
改正について)でありますが、介護保険法施行令の
改正に伴い、所要の
改正を行ったものであります。 以上、
議案第37号、
議案第38号及び
議案第39号の3
議案につきましては、事務執行上、急を要しましたことから、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。 次に、
議案第40号
令和元年度
鳴門市
一般会計補正予算(第1号)でありますが、
令和元年度の一般会計の
補正予算につきまして議会の議決を求めるものであります。
一般会計補正予算の補正額は9,190万1,000円、補正後の予算額は243億5,590万1,000円となっております。 次に、
議案第41号災害による市税の減免に関する
条例の一部
改正についてでありますが、地方税法の
改正に伴い、引用条項等の整理を行うものであります。 次に、
議案第42号
鳴門市
火災予防条例の一部
改正についてでありますが、住宅用防災機器の設置及び維持に関する
条例の制定に関する基準を定める省令等の
改正に伴い、住宅用防災警報器等の設置免除に関する事項を追加するなど、所要の
改正を行うものであります。 次に、
議案第43号
鳴門市
重度心身障害者等に対する
医療費の助成に関する
条例の一部
改正についてでありますが、所得税法の
改正に伴い、引用条項の整理を行うものであります。 次に、
議案第44号
鳴門市
道路占用料条例の一部
改正についてから
議案第47号
鳴門市
漁港管理条例の一部
改正についてまでの4
議案についてでありますが、消費税率の引き上げに伴い、所要の
改正を行うものであります。 次に、
報告第1号及び
報告第2号
繰越明許費繰越計算書についてでありますが、
平成30年度の
一般会計予算及び
公共下水道事業特別会計予算における繰越明許費に係る繰越額がそれぞれ確定いたしましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 次に、
報告第3号及び
報告第4号
繰越計算書についてでありますが、
平成30年度の
水道事業会計予算及び
モーターボート競走事業会計予算に係る繰越額が確定いたしましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 次に、
報告第5号
弾力条項の適用についてでありますが、収入が予算計上額を超え払戻金等に不足が生じましたため
弾力条項を適用したことから、地方公営企業法第24条第3項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 次に、
報告第6号
鳴門市
国民保護計画の改訂についてでありますが、
鳴門市
国民保護計画を改訂いたしましたので、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条第8項の規定において準用する同条第6項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 次に、
報告第7号
専決処分について(
損害賠償の額の決定)でありますが、事故に係る
損害賠償の額の決定につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき2件の
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 最後に、
報告第8号
専決処分について(権利の放棄について)でありますが、学校給食費等に係る債権の放棄につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき議会に
報告するものであります。 以上、概略を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、お手元の
議案書等を御参照願うこととし、また審議を通じまして御説明申し上げたいと存じます。 十分御審議くださいまして、原案どおり御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ──────────────────────────────────
△
日程第4
議案第37号
専決処分の承認について(
平成30
年度鳴門市
一般会計補正予算(第5号))
議案第40号
令和元年度
鳴門市
一般会計補正予算(第1号)
○
議長(
大石美智子君)
日程第4、
議案第37号及び
議案第40号の2
議案を
一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありませんので、質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております各
議案は、
会議規則第37条第1項の規定により、お手元へ配付の
議案付託表のとおり、所管の予算決算委員会に付託いたします。 ──────────────────────────────────
△
日程第5 同意第1号
固定資産評価員の選任について
○
議長(
大石美智子君)
日程第5、同意第1号
固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 〔
市長 泉
理彦君登壇〕
◎
市長(
泉理彦君) ただいま上程されました同意第1号
固定資産評価員の選任につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。 本年4月1日の人事異動により
税務課長に異動がありましたことから、新たに岩下彰秀
税務課長を
固定資産評価員に選任いたしたいと考え、地方税法第404条第2項の規定に基づきまして議会の同意を求めるものであります。 岩下課長は、昭和43年生まれの満50歳で、現在撫養町にお住まいでございます。
平成5年に本市職員に採用され、税務課を振り出しに秘書広報課、ボートレース事業課、危機管理課などを経て本年4月1日からは
税務課長となっております。長年にわたる公務の経験により、税務行政のみならず地方自治の事務に幅広い知識、経験を有しておりまして、
固定資産評価員として最適任者であると考え御提案申し上げる次第であります。 どうか
議員皆様方の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。
○
議長(
大石美智子君) お諮りいたします。 本案については正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって本案は、正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。 これより同意第1号を採決いたします。 本案は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって本案は、同意されました。 以上をもって本日の
議事日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明5月31日から6月5日までの6日間は、議事の都合及び市の休日のため休会にいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって明5月31日から6月5日までの6日間は休会とすることに決しました。 次会は6月6日午前10時から再開いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 午前10時40分 散会...